『ニャンバップBPM』
卯呂介さんが制作中の『ニャンバップBPM』は、ネコが主役の「リズムアクションオンライン対戦ゲーム」。
ネコになって公園を駆け回り、ノーツをたたいて攻撃するゲームのようです。
ベースビーツ、バップビーツ、そしてシャウトを組み合わせ、自分のネコのアクションを決定する面白いシステムが搭載されています。
BPMを変えれば手数が増える分ノーツをたたく難易度が上がるのかも。
現在は対戦ルールを詰めていく段階だそうな。完成が楽しみな注目タイトルです。
Yoko Redux: Dreams of a Blue Planet
サイバーパンクノワールテーマのポイントアンドクリックアドベンチャー。
目を引くアートスタイルは3人の主人公によってその色彩を変えるとのこと。
青を基調にしたトーンに映える緋はそのままインタラクトできる部分にもなっており、アートスタイルがゲームプレイに直結しています。
人の意識がシェルの中に格納されており、そのため登場人物は幾何学的な物体として表現されています。
体験版がSteamにて配信されており、ゲームの序盤を遊べます。
ノワール調の真面目なストーリーではありますが、主人公がホチキスに反応したり、なぜか『Portal 2』のコンパニオンキューブが出てきたりとそこここにジョークが混じっていてなかなか面白い。
2022年7月発売予定。残念ながら日本語への対応予定は今のところなさそうです。
タイトル未定(ミニチュア風見下ろし型アクション)
2021年までオープンワールドアドベンチャー『Kokopa’s Atlas』を開発していたラファエル・マーティンさんの新作。『Kokopa’s Atlas』はマーティンさんが多発性硬化症と診断され、開発はキャンセルとなっています。
そんなマーティンさんが現在ビデオゲーム向けのWordPressテーマやアセットを開発しながら、小さなビデオゲームプロジェクトを進行中。
それがこのタイトル未定の作品。ミニチュア感のある見下ろし視点型のアクションゲームのようで、見ているだけで楽しい気分になります。
ゲームのタイトルもまだ出ていませんが、興味があればマーティンさんのTwitterをフォローして楽しい動画を見ながら続報を待ちましょう。
なお、Patreonも募集中とのことです。
タイトル未定(水彩絵横スクロールゲーム)
絵や映像、モデリングにゲーム制作とマルチに活動する852話さんが突如発表した水彩絵横スクロールアクション。
果たしてどのような作品になるのか、今後に期待です。
『DETECTIVE NEKKO』
「誰も死なない」ミステリーアドベンチャーゲーム。ゲームUIデザイナーを9年続けるアラさんが開発中です。
主人公の名探偵ネッコと相棒のスマホっぽいキャラクタージケンボが難事件に挑む!
といっても、Case1はどうやら「消えたチーズケーキを探せ」というノリのようです。
ティザー映像の大きな目からも想像がつくかもしれませんが、「見る探索」と「論理的な推理」で進行するとのこと。
観察がとても重要なようですね。
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