アドベンチャー

ビデオゲーム

「ただ にちじょうを あいしてくれればいい」――輪廻にとらわれたヒーローたちに伝えたかった、たったひとつの言葉

「ただ にちじょうを あいしてくれればいい」 「ただ にちじょうを あいしてくれればいい」 この言葉は、私がこれまでに出会ったさまざまなループもの作品のなかでも、特に心に突き刺さった。 それはきっと、これまでに出会ったヒーローたちに、私がひとつだけ伝えたかった言葉なのだ。
ビデオゲーム

『Voyage』レビュー:暴力も過度な挑戦もない、リラックスした上質なヒーリング体験

美しいアニメーションと言語に依存しない物語が特徴のアドベンチャーゲーム『Voyage』レビュー。美しい世界をふたりで歩く。それだけで楽しい。「雰囲気ゲー」を蔑称として使わない、このジャンルのファンならプレイしたい作品だ。
ビデオゲーム

『Superliminal』レビュー。世界を変える目標を掲げた夢見るゲーム

感動するゲームの条件はさまざまあるが、ゲームメカニクスとストーリーが強固に結びついたとき、そのゲームは感動を生み出す。『Superliminal』のエンディングにたどり着いたとき、僕が得た感情は感動だった。 ゲームはかっこよく言うと「トロン...
ビデオゲーム

『The Quiet Man』は本当に狂気の問題作だったのか。父と子の物語として見ることでわかる言葉を超えた先にあるもの

 最新のトレイラーで自身を狂気の問題作と振り返った『The Quiet Man』は、あえてゲームの売り上げとして重要な発売週の評判を捨ててまで、なぜゲームの1周目から音声を抜き去ったのでしょうか。 物語の全容を解き明かす「The Answe...
ビデオゲーム

「9.03m」”面白い”が誰かを救う。

あらゆる災害で被災したすべての人々に寄せて。9.03mとはスコットランドのゲームデベロッパーSpace Budgieの制作したウォーキングシム、一人称視点のアドベンチャーゲームです。現在は無料で誰もが遊べるようになっていますがもともと2ドル...
ビデオゲーム

砕けた心を繋ぐように進む。「Hellblade: Senua’s Sacrifice」レビュー

人間には物語が必要です。自分達の過去の経験や考えを伝え、大きな決断や深い悲しみと戦う誰かのための助けとするために。物語は様々な形で伝えられていきます。口伝、文章、絵画、あるいは音楽、映像、そしてゲームとして。 Hellblade: Senu...
4点

「かたわ少女」レビュー

2015年4月1日。2012年にリリースされたFour Leaf Studiosの「かたわ少女」の日本語版がリリースされました。全員のルートのグッドエンドまでをクリアーしたので、この辺りで作品について感じた事を書き記して置こうと思います。 ...
ビデオゲーム

Brothers: A Tale Of Two Sons発売後インタビュー part3

Brothers: A Tale Of Two Sons発売後インタビュー part2の続き引用元Afterwords – Brothers: A Tale Of Two Sonsスポイラー注意「小島秀夫監督についてですね。私はこのゲームが...
ビデオゲーム

Brothers: A Tale Of Two Sons発売後インタビュー part2

Brothers: A Tale Of Two Sons発売後インタビュー part1の続き引用元Afterwords – Brothers: A Tale Of Two Sonsスポイラー注意 「開発中に何か予期しなかった問題はありました...
ビデオゲーム

Brothers: A Tale Of Two Sons発売後インタビュー part1

引用元Afterwords – Brothers: A Tale Of Two SonsJosef Fareスウェーデンの映画監督でゲームを手がけるのはBrothersが初。俳優である兄を持つ。スポイラー注意「ゲームについてのアイデアはどこ...